女監察医(16)〈改修版〉
- 2016/03/16
- 08:30

全184ページ。
東京編の最終巻です。
[解剖所見・54] 疑似家族
[解剖所見・55] 命の値段
[解剖所見・56] 愛のあやまち
[解剖所見・57] 殉職
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〈内容紹介〉
[解剖所見・54] 疑似家族
久しぶりの逢瀬を楽しむ明日香と晴彦。その晴彦の携帯に知り合いの臨床心理医の長崎から「悪魔…子供たち…殺される」との緊迫した声が。彼のマンションに駆けつけた明日香たちの目の前でマンションから落下する長崎…彼が研究していた全国から集めた知能指数の高い子供たちの天才教育プロジェクトとは?
[解剖所見・55] 命の値段
心臓の病気の子供の海外での手術費用は八千万から一億。その費用をつくろうとした父親の福田が射殺死体で発見された。現場検証の結果、犯人は二人?そして福田の上司・内上が無断欠勤…子供の入院先の病院から自宅へ帰る福田の妻と明日香が見たものは不法侵入していた内上だった。
[解剖所見・56] 愛のあやまち
結婚を間近に控えた明日香と晴彦…そこへ長期謹慎処分となった桜田刑事が。三年前、桜田刑事が逮捕した容疑者に今になってアリバイが見つかった。その不自然さに疑問を持った明日香は、当時死んだ会社社員・白井ともめていた村山の家へ。村山の家には何と謹慎中の桜田の姿があった!
[解剖所見・57] 殉職
結婚を間近に控え幸せを感じる明日香と晴彦。だが明日香が誘拐され倉庫に監禁される。犯人の要求は晴彦が内定しているお台場総合病院院長を辞退すること。晴彦が断った場合、明日香の命は保証できないと言う。監禁された明日香に死が迫る。桜田刑事は果たして明日香を救えるのか?
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