女監察医 京都編(17)〈改修版〉
- 2016/07/12
- 11:00

全181ページ。
この巻から京都編です。
[所見・1] 新たなる旅
[所見・2] 樹の下で
[所見・3] 罰ゲーム
[所見・4] 切り裂きジャック
[所見・5] 哀恋歌
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〈内容紹介〉
[所見・1] 新たなる旅
強く深く愛を誓った晴彦と別れ、一人京都へ赴任した明日香。彼女が京都で初めて検案するのは両手の中指が切り落とされた遺体…!
[所見・2] 樹の下で
安倍晴明神社の近くで発見された死体は木の棒で殴られたショック死…?その犯人が遺書を残し首吊り自殺…だが明日香は違和感を感じる。
[所見・3] 罰ゲーム
柏木晴彦との恋に終止符を打ち単身、京都へ赴任した監察医の上条明日香。下宿先の奥さん、烏丸とめのは、なんと晴彦の姉・嵯峨野登美子の姑だった。そんな時、美大生の榊原由美が自殺。彼女はレイプの被害者。その容疑者を個人の判断で釈放した京都府警捜査一課課長の白河…!
[所見・4] 切り裂きジャック
明日香に生家を見せ、明日香への思いを打ち明ける甲良刑事。だが、京都の街では連続殺人犯“切り裂きジャック”による四人目の被害者が。被害者全員が若い女性で体を売っていた。犯人は次の獲物を殺人現場に集まってきた女性の中から選んでいる?そして彼が次に選んだのは明日香…!
[所見・5] 哀恋歌
元婚約者の内科医、柏木晴彦の姉・登美子が嫁いだ京都の華道・蘇峨野流。その百周年記念パーティーに招待された明日香はそこで晴彦と再会する。その頃、晴彦がチェックインしたホテルの部屋に女性の絞殺死体が…。その女性に頼まれ部屋を交換したという晴彦に警察は疑いの目を向ける。
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